あーしあさんの言いたいこと、ワタシ良く分かります。
資本主義とファンタジーを強引に混ぜ込み辻褄あわせたその結果がアーシアさんの言葉に如実に表れてます。
「甲冑武者は倒せない。しかしトーキョーには行きたい、とな?なら金を出せでおじゃる、弱者は金出せでおじゃる!」とは、新マップに行くことにメイプルの楽しみの内の99%を見いだすわたしにとってはまさに外道。
こんなこと言われたらファンタジー世界の住人、なるまきさんが一枚目のSSのようにすさみきった冷めた目であーしあさんを睨めつけたくなる気持ちはわからないでもないです。
しかしながら、こういうネクソンらしさを見せつけられると、少しの腹立たしさと同時にそれ以上の豊饒な愛おしさをネクソンに覚えるのは私だけじゃない、と思う。
なんて言いながらも正直なとこ、ノスタルジックな感じのBGMには惹かれるものがあるし、設定もメイプルにしてはなかなか凝っていたような気もするし、面白そうだし、トーキョー行ってみたいという気持ちがあるのもまた事実。
それに、あーしあさん
「頼れるのはなるまきさん、アナタだけなの!!」
とか言ってたような気がするし、
「歴史補正の波がもうそこまできているの、猶予がないのよ!!」
とも言ってるし、そんなこと言われるとめんどくさがりななるまきでも
「ショーワの人々を助けるために、なるまきがんばるわ!」
なんて気持ちにならないこともないと思うの。
でもなんかパッチ毎に狭き門となってゆくように感じられるメイプルストーリー。今回ついにマップに入るのも有料化。有料だけど経験値二倍になるのを喜ぶ人はいても、入場料金要求されて喜ぶマゾな人はさすがにいないよ。今回のマップに入場料金要求は大半のプレイヤーにとってはデメリットでしかないいわば税金のようなもの。
もちろんすべてはお金の上成り立っているのだし、ネクソンも別にサービスでメイプル運営しているわけじゃないのだから、より金を払う者が優遇されるのは当然だとは思う。ネクソンからすれば金払わないプレイヤーはそもそも商売の対象でさえなにのだから冷遇されるのも当然だと思うけど、もちろん金ばかり求めすぎたら、ぎすぎすとしたつまならないメイプルになるだろうし、まぁメイプルでは相反しがちな"利益の追求"と"メイプルのゲーム性"この2つのバランスというのかそういうものがうまくいけば本来いいんでしょうね、きっと。難しいことなのだとは思いますけれど。がんばれネクソン。
でもホントのとこ、今回のように弱者やアウトサイダーは事実上マップ入るのに課金、ってのは正直勘弁して欲しいと思った。実害あるからw
そういえばアーシアさんが「長い旅路を、大いなる苦難を乗り越え、あなたはこの地に辿り着いた。そんなあなたは選ばれし者!」みたいなこと言っていたけれど、あれはネクソンの皮肉なんじゃなのかな。